侍ジャパンのラーズ・ヌートバー選手の母、久美子さんがテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」にリモート出演した際に、子育ての方針を明かしてくれました。
その「子育て4箇条」をお伝えしますね。
- あいさつをする
- 目上の人を敬う
- 時間を守る
- 自分でやると決めたことを最後までやり遂げる
以上の4つです。
子どもたちが小さかった頃は、子どもがお母さんのことを恐れるほど厳しく接していたそうです。
当時それくらい久美子さんが厳しく接していたからこその、今のヌートバー選手なんですね。
テレビ越しで見ただけでも、親子の愛が深いところで繋がっているのは、よくわかりました。
特に厳しかったのが門限で、1秒でも遅れたら家に入れなかったとか。
また、ただ厳しいだけではなく、親も子もきちんと会話をしていたということです。
夕食の時間は家族みんなが揃うので、その時にその日あったことを家族で共有したそうですよ。
やはり会話は欠かすことができませんね。
今の日常を振り返ってみてください。
家族の会話はありますか?
一人暮らしの人は、例えば家族や仲の良いお友達と連絡を取っていますか?
会話をして、自分の思いや考えを伝えることは大切なことです。
久美子さんの「子育て4箇条」は、子育てはもちろん、人としてとても大事なことだと思います。
「言わなくてもわかってくれる」
というのは甘えかもしれません。
わかってくれていたとしても、言葉で伝えることを欠かさずにしていきたいものですね。