ラグビー日本代表の坂手 淳史(さかて あつし)選手についてです。
坂手選手のプロフィールや所属チーム・経歴などをご紹介します。
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坂手淳史選手のプロフィール
- 生年月日:1993年(平成5年)6月21日(30歳)
- 出身地:京都府
- 身長/体重:180cm/104kg
- ポジション:HO(フッカー)
- 血液型:A型
- 配偶者:
- 日本代表キャップ:37(2023年9月1日現在)
坂手淳史選手の幼少期
京都府生まれの坂手選手。
なんと、ご両親がバレーボール経験者だそうです。
お父さんが実業団のバレーボール部に所属していた影響もあって、小学校までは坂手選手はバレーボールをしていました。
そのままバレーボールを続けていても、バレーボールの日本代表に入っていたかもしれませんね。
坂手淳史選手の中高生時代
中学に上がる時もバレーボールを考えていたようですが、入った中学校にはバレーボール部がありませんでした。
幼馴染で元・花園近鉄ライナーズの南藤辰馬さんに誘われたことがきっかけで、坂手選手はラグビーを始めることになります。
その後、坂手選手は京都成章高校に進学します。
機動力と突破力に定評があり、高校日本代表にも選ばれるほどでした。
坂手淳史選手の大学時代
京都成章高校を卒業後の2012年、坂手選手は帝京大学に進学しラグビーを続けます。
同年の日本選手権パナソニック戦では、相手がトップリーグのチームにもかかわらず、坂手選手はビッグタックルを何度も繰り返して、大注目を集めました。
また、ジュニアジャパンやU20日本代表にも選出されるなど、頭角を現していきます。
2013年の大学2年生の時には、ラグビー日本代表にも選ばれました。
4年時には主将を務め、全国大学選手権7連覇に大きく貢献します。
坂手淳史選手の社会人からの所属チーム
帝京大学卒業後の2016年、埼玉パナソニックワイルドナイツに入団します。
日本代表にも選ばれて、同年のアジアラグビーチャンピオンシップの韓国戦で、日本代表発キャップを獲得しました。
同じく、ジャパンラグビートップリーグでは、近鉄ライナーズ戦において公式戦初出場を果たしました。
公式戦デビュー前に日本代表キャップを獲得したのはすごいですよね。
2017年にはスーパーラグビーのサンウルブズのスコッドに召集されます。
翌2018年には初めて「ベスト15」にも選ばれています。
2019年のラグビーワールドカップ日本代表にも選出されました。
ラインアウトなどのセットプレーでも活躍しましたね。
トップリーグのワイルドナイツでも主将に選ばれ、今後も活躍が大いに期待されます。
最後に
ラグビー日本代表の坂手淳史選手のプロフィールや所属チーム・経歴などをご紹介しました。
今大会ではさらに代表を支える存在になると思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。