ラグビー日本代表のレメキ ロマノ ラヴァ選手についてです。
レメキ選手のプロフィールや所属チームなどをご紹介します。
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レメキ ロマノ ラヴァ選手のプロフィール
- 旧名称:ロマノ・レメキ
- 生年月日:1989年1月20日(34歳)
- 出身地:ニュージーランド・オークランド
- 身長/体重:178cm/96kg
- ポジション:WTB(ウイング)
- 血液型:B型
- 家族:日本人の妻・男の子3人・女の子1人
- 日本代表キャップ:16(2023年9月1日現在)
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レメキ ロマノ ラヴァ選手の幼少期
ニュージーランド生まれのレメキ選手。
ご両親はトンガの出身です。
生まれてから家族でオーストラリアのブリスベンに移住しました。
レメキ ロマノ ラヴァ選手の社会人からの所属チーム
オーストラリアのランコーン高校卒業後、レメキ選手はタイルを運ぶ仕事をしながらスーパーラグビーのレッズのアカデミーでプレーを続けます。
仕事ではありますが、筋トレにもなっていたのではないでしょうか。
19歳の時に横浜キヤノンイーグルスから入団の打診を受けます。
日本でプロの選手になれることで決意して、2009年、20歳の時に来日・キヤノンに入団しました。
日本でプレーしてからは、15人制ラグビーよりも7人制ラグビーで日本代表のエースとして活躍します。
同年のトップイーストリーグの日本IBMビッグブルー戦において、公式戦デビューしました。
2011年に、マツダスカイアクティブズ広島に移籍します。
2012年には日本人女性と結婚しました。
2014年に三重ホンダヒートに移籍します。
同年に日本国籍を取得し、名前を現在の「レメキ ロマノ ラヴァ」と改めました。
また、7人制ラグビーのアジア大会では、日本代表として金メダル獲得に大きく貢献しました。
2016年に行われたリオオリンピックでは4位となって、大会の優秀選手賞「ドリームセブン」にも選ばれました。
それ以降は、2015年ラグビーワールドカップでの日本代表の活躍を見てから、レメキ選手は15人制に専念します。
リポビタンDチャレンジカップのアルゼンチン戦において、日本代表初キャップを獲得しました。
その後ケガをしてリハビリに励む日々が続きます。
2017年にはケガから復帰し、2018年にはスーパーラグビーのサンウルブズでプレーできるようになりました。
また、トップリーグでは8トライを挙げ、「トライ王」に選ばれています。
2019年のラグビーワールドカップでは、サモア戦においてPOM(プレイヤー・オブ・ザ・マッチ)に輝きました。
2021年は宗像サニックスブルースでプレーしますが、またもケガに泣かされます。
2022年からはNECグリーンロケッツ東葛に移籍しました。
これまでの経験が評価され、キャプテンに就任します。
そして、今大会へとつながっていきます。
最後に
ラグビー日本代表のレメキ ロマノ ラヴァ選手のプロフィールや所属チーム・経歴などをご紹介しました。
ケガから復帰し、持ち前のスピードやバネを活かして、勝利に大きく貢献していただきたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。