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松島幸太朗選手のプロフィールや所属チーム・経歴は?気になるあれこれをご紹介!

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ラグビー日本代表の松島 幸太朗(まつしま こうたろう)選手についてです。

松島選手のプロフィールや所属チームなどをご紹介します。

ラグビーワールドカップ2023日本代表の選手一覧はこちらから

松島幸太朗選手のプロフィール

  • 生年月日:1993年2月26日(30歳)
  • 出身地:南アフリカ共和国・プレトリア
  • 身長/体重:178cm/87kg
  • ポジション:FB(フルバック)、WTB(ウイング)
  • 血液型:A型
  • 家族:妻・一人娘
  • 日本代表:51(2023年9月1日現在)

松島幸太朗選手の公式サイトはこちらから

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松島幸太朗選手の幼少期

南アフリカで生まれた松島選手。

南アフリカで経済記事を書く新聞記者でジンバブエ人のお父さんと、NGOの研究員の日本人のお母さんの間に生を受けました。

お父さんの仕事の関係で、3〜4歳頃は日本と南アフリカを行き来する生活をしていました。

5歳の時に日本国籍を取得し、6歳の時から東京・文京区で生活を始めます。

お父さんがサッカーファンだったこともあり、松島選手は小学生の6年間はサッカーをすることになります。

また、水泳とバレーボールも経験したそうですよ。

ラグビー選手にはサッカー・水泳の経験者が多いですね。

ちなみに、子どもの頃はジャッキー・チェンに憧れていたそうです。

松島幸太朗選手の中高生時代

中学1年生の冬、松島選手はお父さんが住んでいた南アフリカの中学校に留学します。

そこで、松島選手のラグビーとの出会いがありました。

プレーを始めてまもなく、U13の最優秀選手に選ばれます。

1年後に日本に戻ってからも、松島選手は早稲田クラブでラグビーを続けました。

高校は、神奈川県の強豪校・桐蔭学園高校に進学します。

高校2年生から大注目されるようになり、全国高校ラグビー大会(花園)では準優勝となりました。

高校日本代表にも選ばれます。

ちょうどその頃、お父さんが亡くなるということがありました。

高校3年生の花園で、松島選手は伝説を残します。

準決勝戦。

自陣ゴールライン手前でこぼれたボールを拾い、一気に相手ゴールラインまで独走!

距離は100m。

相手選手も一生懸命追いかけますが、松島選手の速さには敵いません。

100m走り切って、見事トライを決めました。

その年の決勝戦では相手校と同点優勝をいう結果を残しました。

松島幸太朗選手の社会人からの所属チーム

桐蔭学園卒業後、松島選手は南アフリカへ渡り、スーパーラグビーのシャークスのアカデミーでラグビーの力を上げていきます。

2年間の在籍の間、南アフリカのU20候補にも選ばれるほどでした。

ですが日本代表に入りたいために辞退しています。

2013年に冬に日本に戻り、東京サントリーサンゴリアスに加入します。

日本代表にも選ばれて、2014年のフィリピン代表選において、日本代表初キャップを獲得しました。

同年のジャパンラグビートップリーグのコカ・コーラレッドスパークス戦において、公式戦デビューしています。

2015年にはオーストラリアのニューサウスウェールズ・ワラターズに加入しました。

また、2015年のラグビーワールドカップ日本代表にも選ばれて、南アフリカ戦での五郎丸歩選手のトライをアシストするなど、ワールドカップ3勝に大きく貢献しました。

2016年にはオーストラリアのレベルズに加入、2017年にはサントリーのリーグ優勝に大きく貢献し、MVPを獲得しました。

スーパーラグビーのサンウルブズのスコッドにも招集されています。

2019年のラグビーワールドカップ日本代表に選ばれて、開幕戦であるロシア戦でハットトリックを達成したことを覚えている人も多いかと思います。

2020年、松島選手はフランスの競合、ASMクレルモン・オーヴェルニュに2年契約で移籍します。

そこでは欧州チャンピオンズカップのブリストル戦でFB(フルバック)で出場し、ハットトリックを達成しました。

2021年には結婚して、家族の住環境なども考えて、2022年からは日本に戻り、東京サントリーサンゴリアスに復帰しました。

ケガを乗り越えて、今大会の日本代表へとつながります。

最後に

ラグビー日本代表の松島幸太朗選手のプロフィールや所属チーム・経歴などをご紹介しました。

松島選手がボールを持つとワクワクしますよね。

今大会でもその足を活かした活躍が期待されます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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