ラグビー日本代表のピーター・ラブスカフニ選手についてです。
ラブスカフニ選手のプロフィールや所属チームなどをご紹介します。
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ピーター・ラブスカフニ選手のプロフィール
- 正式名:ピーター・ハーミアス・コーネリアス”ラピース”・ラブスカフニ
- 生年月日:1989年1月11日(34歳)
- 出身地:南アフリカ共和国・プレトリア
- 身長/体重:189cm/106kg
- ポジション:FL(フランカー)
- 血液型:B型
- 家族:妻・息子・娘
- 日本代表キャップ:16(2023年9月1日現在)
ピーター・ラブスカフニ選手の幼少期
南アフリカ共和国の首都プレトリアで生まれたラブスカフニ選手。
ラグビーを始めたのは7歳の時でした。
ラグビーの他にもクリケットや陸上、テニス、空手を経験しています。
ピーター・ラブスカフニ選手の南アフリカ時代
グレイカレッジを卒業後、ラブスカフニ選手はフリーステート大学に進学してラグビーを続けます。
大学卒業後は、2012年からチーターズ、2015年からはブルズと、南アフリカ共和国のスーパーラグビーでプレーしました。
ブルズではキャプテンも務めています。
また、2013年には南アフリカ代表に選出されました。
この時はテストマッチに出場することはできなかったそうです。
2015年にはブルズの一員として来日し、キヤノンと対戦します。
ピーター・ラブスカフニ選手の日本時代
キヤノンとの対戦をきっかけに、ラブスカフニ選手は日本との縁ができました。
2016年に、クボタスピアーズ船橋東京ベイに入団します。
同年のジャパンラグビートップリーグの東芝ブレイブルーパス戦において、公式戦デビューを果たしました。
クボタでの活躍が評価されて、ラブスカフニ選手は2018年、日本のスーパーラグビーのサンウルブズにも招集されました。
自衛隊合宿ではジェイミー・ジョセフHC(ヘッドコーチ)にリーダーシップが高く評価されて、また、献身的にチームに貢献して、サンウルブズの「ベストFW(フォワード)」に選出されました。
2019年には日本代表資格を得ます。
同年7月のパシフィック・ネイションズカップのフィジー戦において、日本代表初キャップを獲得しました。
そしてラグビーワールドカップにも選ばれて、大会中はリーチ マイケル選手に代わってゲームキャプテンを務めています。
見事、ベスト8の成績を残しました。
2021年はチームのリーダーとなり、トップリーグのベスト4にも貢献しています。
また、ラブスカフニ選手自身も「ベスト15」に選ばれました。
ケガに泣かされたシーズンもありましたが、今大会の日本代表にも選ばれています。
最後に
ラグビー日本代表のピーター・ラブスカフニ選手のプロフィールや所属チーム・経歴などをご紹介しました。
チームでは「ラピース」という愛称で呼ばれているラブスカフニ選手。
ジャッカルなどの接近戦を得意としているので、しっかり応援したいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。