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2024奈良県の紅葉はいつ?見頃と人気スポットをご紹介!

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2024年の奈良県の紅葉の見頃と人気スポットをご紹介します。

奈良公園(奈良市)

奈良公園の見頃と種類

  • 例年の見頃:10月下旬〜12月上旬
  • 2024年の見頃:10月下旬〜12月上旬
  • 紅葉の種類:イチョウ、モミジ、ケヤキ、サクラ

古き都・奈良の象徴として、国が天然記念物に指定している自由に歩くシカたちが魅力の奈良の大公園です。

この広大なエリアには、春日大社や興福寺、東大寺、国の博物館や正倉院など、数多くの歴史的建造物や文化の場が集結しています。

公園からは、若草山の風景を楽しむことができ、秋季には、さまざまな木が赤や黄色の彩りを放ちます。

特に紅葉の時期は、各場所で異なる美しい風景を楽しむことができますが、駐車場はすぐに一杯となるので、公共交通やパーク&ライドの利用が望ましいですね。

紅葉と緑色の樹木との対比が目を引き、桜やイチョウの紅葉は10月の終わり頃から、モミジは11月半ばから12月初めが見頃です。

観光客の多さを避けたいなら、朝早く訪れるのがベストです。

特に、若草山から昇る太陽の光によって照らし出される紅葉の美しさと、静かに歩くシカたちの姿は、非常に幻想的な景色を作り出しています。

公式サイトはこちら

アクセス

電車

  • 近畿日本鉄道近鉄奈良駅から徒歩5分
  • JR奈良駅から徒歩15分

  • 第二阪奈有料道路宝来ランプから約15分

長谷寺(桜井市)

長谷寺の見頃と種類

  • 例年の見頃:11月上旬〜11月下旬
  • 2024年の見頃:11月上旬〜11月下旬
  • 紅葉の種類:モミジ

長谷寺は奈良県の牡丹で知られる名所ですが、秋の時期には、寺域の木々が色づき始め、ピーク時には一帯が赤や黄色に輝きます。

約200mにわたる屋根付きの回廊を歩きながら、特有の秋景色を堪能できますよ。

国の宝として認められた本堂に到着すると、三方向からの開放的な眺めがあり、秋の清らかな空と共に壮観な景色が広がります。

秋季には、10mを超す高さを持つ国の重要文化財、十一面観音立像への「特別参拝」(参拝費1000円、さらに入山料が必要)が実施され、その際には直接像に触れることができます。

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アクセス

電車

  • 近鉄大阪線長谷寺駅から徒歩15分またはタクシーで約5分
  • JR桜井駅からバスで長谷寺参道停留所下車徒歩15分
  • JR桜井駅からタクシーで約20分

  • 名阪国道針ICから約20分
  • 福住ICから約20分
  • 南阪和道から大和高田バイパス、国道165号線経由で約40分

談山神社(桜井市)

談山神社の見頃と種類

  • 例年の見頃:11月中旬〜12月上旬
  • 2024年の見頃:11月中旬〜12月上旬
  • 紅葉の種類:カエデ、サクラ、ドウダンツツジ

談山神社は、多武峰の自然に囲まれ、木でできた13階建ての塔が現存する唯一の場所として知られています。

大小さまざまな社殿が点在しています。

毎年11月3日に、大化の改新を祝うけまり祭りが開催され、これはこの地域での主要なイベントの一つとなっています。

秋季には、約3000本のカエデが色づく光景が、この神社をさらに魅力的にしています。

最も紅葉が美しい時期は、通常11月の中旬から12月の初めにかけてです。

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アクセス

電車

  • 近鉄・JR桜井駅からバスに乗り約25分、談山神社下車徒歩3分

  • 西名阪自動車道天理ICから約50分

室生寺(宇陀市)

室生寺の見頃と種類

  • 例年の見頃:11月中旬〜12月上旬
  • 2024年の見頃:11月中旬〜12月上旬
  • 紅葉の種類:モミジ

高野山が女性の立入りを許可していなかったのとは対照的に、室生寺は女性の参拝が認められており、「女人高野」とも称されています。

この寺は、奈良県と三重県の境界付近の室生川の源流地点に位置していて、金堂や五重塔といった国の宝として指定されている建築物が並んでいます。

紅葉のシーズンには特に風景が美しく、太鼓橋からの本堂への道が目玉です。

太鼓橋から仁王門、鐙坂を経て本堂までのエリアは色とりどりのモミジに包まれており、それを目の当たりにすると心が引き込まれます。

さらに、11月の土日や祝日、そして24日の夕方17:00~20:00まで(最終入場は19:30)、室生寺の特別ライトアップも楽しめますよ。

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アクセス

電車

  • 近畿日本鉄道室生口大野駅からバスで約14分、室生寺下車徒歩5分

  • 名阪国道小倉ICからやまなみロードを経由し約25分
  • 名阪国道針ICから県道28号線吉野室生寺針線を経由し約30分

信貴山 朝護孫子寺(生駒郡平群町)

信貴山 朝護孫子寺の見頃と種類

  • 例年の見頃:11月上旬〜12月上旬
  • 2024年の見頃:11月上旬〜12月上旬
  • 紅葉の種類:イチョウ、モミジ

信貴山の名前は、聖徳太子が特定の日時に毘沙門天を啓示として受け取ったことから、「信ずべき、貴ぶべき山」という意味で名付けられました。

伝説によれば、「蘇我・物部」の戦争中に、毘沙門天に戦勝を祈願した結果、勝利の方法を教えられ、戦いに打ち勝ったと言われています。

この毘沙門天を讃え、寺を建立したのが朝護孫子寺の起源だとされています。

秋の時期には、寺の敷地や周辺の山々の美しい紅葉を堪能できます。

最も見頃は通常、11月初旬から12月初旬までです。

寺院群が並ぶこの地域には、約1000本のモミジが点在し、その紅や黄色の色彩が山全体を華やかに彩っており、その美しさには圧巻ですよ。

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アクセス

電車

  • JR王寺駅・近鉄王寺駅からバスで信貴大橋停留所下車、徒歩5分

  • 西名阪自動車道香芝IC・法隆寺ICから約30分

名勝依水園(奈良市)

名勝依水園の見頃と種類

  • 例年の見頃:10月中旬〜11月下旬
  • 2024年の見頃:10月中旬〜11月下旬
  • 紅葉の種類:ハゼノキ、ドウダンツツジ、モミジ、カエデ

奈良市内に位置する依水園は、2つの異なる時代背景を持つ池泉回遊式の庭園で形成されています。

入り口を進むとすぐに、江戸時代初期の「前園」が目の前に広がり、さらに深く進むと、明治時代の「後園」が続きます。

秋季には、ドウダンツツジやイロハモミジの紅葉が園内を彩り、11月半ば頃が見頃です。

また、園内に隣接する寧楽美術館での展示も楽しめます。

前園は落ち着いた雰囲気で、後園はその周囲の景色を取り込んだ開放的な設計となっており、それぞれ異なる魅力を感じることができますよ。

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アクセス

電車

  • 近鉄奈良駅からバスで県庁東停留所下車、徒歩3分 

  • 西名阪自動車道天理ICから約30分

正暦寺(奈良市)

正暦寺の見頃と種類

  • 例年の見頃:11月中旬〜12月上旬
  • 2024年の見頃:11月中旬〜12月上旬
  • 紅葉の種類:カエデ、キハダ、ケヤキ、クヌギ

一条天皇の意向に基づき、992年に関白九条兼家の息子、兼俊によって設立された寺です。

その大自然が特徴で、山の頂きからの風や川のせせらぎ、さらには虫たちの声が心地よく響き合い、心を穏やかにします。

四季折々の美しさの中でも、境内の約3000本のカエデの葉が変わる晩秋は、多彩な紅葉の色が緑の木々と交じり合い、まるで山全体が華麗な布に包まれたようです。

この美しさから、長い間「錦の里」として知られ、多くの人々に愛されてきました。

福寿院からの庭の眺めは息をのむような景色で、境内では「清流庵」という店が開かれ、地元の名物「柿えくぼ」をはじめとしたお土産を提供しています。

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アクセス

電車

  • 近鉄奈良駅からタクシーで約25分※紅葉シーズンのみJR・近鉄奈良駅より奈良交通臨時バスあり

  • 西名阪国道天理ICから約20分

吉野山(下千本)(吉野郡吉野町)

吉野山(下千本)の見頃と種類

  • 例年の見頃:11月上旬〜11月下旬
  • 2024年の見頃:11月上旬〜11月下旬
  • 紅葉の種類:シロヤマザクラ、カエデ

奈良県に位置する大峰連山の北から南への約8kmの尾根部分は吉野山として知られます。

春には多数の桜が花開く一方、秋はこれらの桜の葉が美しく変わります。

特にサクラモミジは他のモミジと比べて早めに紅葉します。

山の高さによる標高差があり、山の上部から下部へと徐々に紅葉が進むのが魅力的です。

近鉄吉野駅の近くには、下千本エリアがあり、ゆるやかな坂を歩くのが楽しいですよ。

このエリアには吉野神宮を始めとした多くの宗教施設や土産物店が点在しています。

吉野山の入り口や吉野神宮周辺、観光用の駐車場付近、そして七曲りの坂は特に見るべき場所として知られます。

また、この地域で利用できる古くからのロープウェイからの紅葉の眺めも格別です。

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アクセス

電車

  • 近鉄吉野駅から吉野大峯ケーブル千本口駅からロープウェイで吉野山駅下車、徒歩すぐ

  • 南阪奈道路葛城ICから大和高田バイパス・国道169号経由で約60分
  • 名阪国道針ICから国道369号・370号・県道28号線・169号線経由で約60分

長岳寺(天理市)

長岳寺の見頃と種類

  • 例年の見頃:11月下旬〜12月上旬
  • 2024年の見頃:11月下旬〜12月上旬
  • 紅葉の種類:モミジ、カエデ

824年に淳和天皇の願いを受けて弘法大師が建立した由緒ある寺院で、日本で最も古い玉眼の仏像や鐘楼門といった貴重な文化財を所持しています。

大自然に囲まれた広大な敷地内で、通常11月の中旬から木々が紅くなり始め、11月の終わりごろまで見事な紅葉の風景を楽しむことができます。

さらに、2023年の10月23日から11月30日にかけて、県内で価値ある文化財とされる大地獄絵が公開され、時折その解説も提供されます。

特定の土日や祝日には、13時からその絵に関する説明が行われます(平日は事前に問い合わせが必要です)。

イロハモミジやノムラモミジなどの紅葉が目を引く美しさで、国内でも特に素晴らしい紅葉の地として評価されています。

特に、本堂からの風景が最も魅力的なポイントとされています。

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アクセス

電車

  • JR柳本駅から徒歩20分
  • 近鉄天理駅・桜井駅からバスで上長岡停留所下車、徒歩10分

  • 名阪国道天理ICから約15分

吉野山(上千本)(吉野郡吉野町)

吉野山(上千本)の見頃と種類

  • 例年の見頃:10月下旬〜11月下旬
  • 2024年の見頃:10月下旬〜11月下旬
  • 紅葉の種類:シロヤマザクラ、カエデ

奈良県の大峰連山の北側から南方向におよそ8kmにわたって広がる地域は吉野山として知られています。

春季には桜が約3万本咲き誇り、対照的に秋季には美しい紅葉を楽しむことができます。

特にサクラモミジは、他のモミジに比べて早めに紅葉します。

山の高低差のため、上部から下部にかけて段階的な色の変化が楽しめます。

山の上部は坂が急である一方、素晴らしい景色が広がっており、特に花矢倉の展望スポットや竹林院、桜本坊などが訪れる価値があります。

その周囲には、さまざまな神社や寺院、土産物店が点在しています。

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アクセス

電車

  • 近鉄吉野駅から徒歩3分、吉野大峯ケーブル千本口駅からロープウェイで吉野山駅下車、徒歩40分

  • 南阪奈道路葛城ICから大和高田バイパス・国道169号経由で約60分
  • 名阪国道針ICから国道369号・370号・県道28号線・169号線経由で約60分
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