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2023滋賀県の紅葉はいつ?見頃と人気スポットをご紹介!

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2023年の滋賀県の紅葉の見頃と人気スポットをご紹介します。

メタセコイア並木(高島市)

メタセコイア並木の見頃と種類

  • 例年の見頃:11月下旬〜12月上旬
  • 2023年の見頃:予測なし
  • 紅葉の種類:メタセコイア

マキノピックランドの果物狩りエリアから、マキノ高原のアウトドアスポットまで約2.4km続く、美しいメタセコイアの木立です。

この道には、秋の季節に黄色やレンガ色に変わる約500本のメタセコイアが両側に並んでいます。

最も良い時期は、大体11月の終わりから12月の初めです。

この一直線の道と美しいメタセコイアのコンビネーションは、背景の野坂山地と相まって絶景を作り出し、新・日本街路樹百景にも認定されています。

散歩を楽しんだ後は、「並木カフェ メタセコイア」でのんびりとした時間を過ごすことを推奨します。

店内からは、鮮やかなメタセコイアの景色が堪能できますよ。

公式サイトはこちら

アクセス

電車

  • JR湖西線マキノ駅からマキノ高原線バスで約6分~20分、マキノピックランド下車すぐ ※マキノ高原線は時計回りと逆時計回りがあり、時間が異なる

  • 名神高速道路京都東ICから西大津バイパス・湖西道路経由で161号線沢ランプ下車約90分 ※マキノピックランド駐車場利用

永源寺(東近江市)

永源寺の見頃と種類

  • 例年の見頃:11月中旬〜12月上旬
  • 2023年の見頃:11月中旬〜12月上旬
  • 紅葉の種類:ヤマモミジ

約650年の歴史を持つ、もみじの名所としても知られるお寺です。

秋のシーズンは特に魅力的で、11月の初旬から終旬にかけて、主にヤマモミジなどの葉が赤や黄色に変わり、寺の敷地全体を華やかに彩ります。

2023年の11月11日(土)から26日(日)の間、17:00から20:30までの時間帯には美しいライトアップが実施されます。

さらに、普段は非公開のエリアも、特別に一般公開される機会があります(詳しくは永源寺観光案内所 0748-27-2020に問い合わせてください)。

色の変化が早く見られる表参道の近くや、県の文化財として指定された山門、そして開山寂室禅師が植樹したとされる真っ赤な「開山のもみじ」が特に見ごたえありますよ。

また、2023年11月18日(土)の17:30には特別な「ともしびミニライブ」も計画されています。

公式サイトはこちら

アクセス

電車

  • 近江鉄道八日市駅からバスで約40分、永源寺前下車徒歩すぐ

  • 名神高速道路八日市ICから約20分

びわ湖バレイ(大津市)

びわ湖バレイの見頃と種類

  • 例年の見頃:10月下旬〜11月上旬
  • 2023年の見頃:10月下旬〜11月上旬
  • 紅葉の種類:カエデ、ミズナラ、ナラ、ブナ

ロープウェイを使用して麓から約5分の距離にある、標高1108mの打見山から1174mの蓬莱山の尾根に展開するびわ湖バレイ。

ここは、滋賀県の魅力的な景観を持つスポットで、眼前に広がる琵琶湖を眺めることができるびわ湖テラスや、多彩なアクティビティやダイニングの場所を備えた四季折々の楽しみ方ができる場所です。

特に秋には、多くの木々が美しい紅葉に変わることから、多くの観光客で賑わいます。

その美しい紅葉をロープウェイから見下ろすと、琵琶湖と共に息をのむような景色が広がっています。

ロープウェイでのんびりと山を昇る際の絶景は、まるで美術品の中の風景のようですよ。

山の上では、都市部よりも気温が7~10度低く、自然からの風が心地よく吹き抜けます。

秋の季節には気温の変動があり、幸運な場合、壮大な雲の海を目にすることができます。

10月の終わり頃には、紅葉の季節も始まり、さらなる美しさが加わります。

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アクセス

電車

  • JR志賀駅からバス(びわ湖バレイ行き)で約10分

  • 名神高速道路京都東ICから西大津バイパス・湖西道路を経由し志賀ICから約5分

三井寺(園城寺)(大津市)

三井寺(園城寺)の見頃と種類

  • 例年の見頃:11月中旬〜12月上旬
  • 2023年の見頃:11月中旬〜12月上旬
  • 紅葉の種類:モミジ、カエデ

滋賀県に位置する長等山の中程に広がる三井寺は、天台寺門宗の主要な寺院として知られています。

この寺の敷地には、金堂など多くの堂宇が存在します。

千年以上の長い歴史を持ちながらも、さまざまな困難に直面してきましたが、多くの支持者に支えられ「不死鳥の寺」としての評価も受けています。

秋季には、その広い境内で見事な紅葉を楽しむことができ、特に微妙堂から観音堂に至る参道は、紅葉が作り上げる美しいトンネルとして評価されています。

その他、多数の国宝や重要文化財を所蔵しており、特筆すべきは「三井の晩鐘」と呼ばれる鐘の音で、それは近江八景の中の一つとして、また、日本の心に残る音風景100選にも挙げられています。

この深い響きの鐘の音は、静かな境内での体験が特別です。

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アクセス

電車

  • 京阪石山坂本線三井寺駅から徒歩10分
  • JR大津駅から京阪バス・江若バスで約10分 三井寺停留所下車、徒歩7分

  • 名神高速大津ICまたは京都東ICから約10分

金剛輪寺(湖東三山)(愛知郡愛荘町)

金剛輪寺(湖東三山)の見頃と種類

  • 例年の見頃:11月上旬〜12月上旬
  • 2023年の見頃:11月上旬〜12月上旬
  • 紅葉の種類:モミジ

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アクセス

電車

  • JR稲枝駅からタクシーで約15分 

  • 名神高速道路八日市IC・彦根ICから約25分
  • 名神高速道路湖東三山スマートICから約2分

「国史跡」釈迦山百済寺(湖東三山)(東近江市)

「国史跡」釈迦山百済寺(湖東三山)の見頃と種類

  • 例年の見頃:11月上旬〜11月下旬
  • 2023年の見頃:11月上旬〜11月下旬
  • 紅葉の種類:ヤマモミジ、イロハモミジ、ハナノキ、ミツマタ、ドウダンツツジ

聖徳太子の手により1400年もの昔に設立された、近江地域における由緒あるお寺です。

多くの仏像や美術品を有しており、その寺の宝物や歴史的価値のある物品が数多く保存されています。

厳格な石の壁に囲まれた堂々とした寺院は、湖東の三大名山のうちの一つとして認識されています。

秋季には見事な紅葉が見られ、毎年11月初旬にはカエデや他の植物が鮮やかに色づき始めます。

この場所は日本の名だたる紅葉のスポット100選にも名を連ねています。

2023年の11月11日から23日にかけての夕方から19:30まで、夜のライトアップが実施されます。

宣教師であるルイス・フロイスはこの寺を「楽園の如き場所」として賞賛したと言われています。

百済寺の境内での紅葉や、書院の回廊から望む池の美景、さらには苔に覆われた石の参道からの紅葉の眺めなどは、息をのむような美しさがありますよ。

歴史的背景を持つこの地での紅葉散策は、訪れる人々にとって特別な体験となるでしょう。

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アクセス

電車

  • 近江鉄道八日市駅からタクシーで約15分、またはちょこっとバス(愛東北循環線)で約35分、百済寺本坊前停留所下車すぐ 

  • 名神高速道路八日市ICから約15分
  • 名神高速道路湖東三山スマートICから約10分

奥比叡・延暦寺境内(大津市)

奥比叡・延暦寺境内の見頃と種類

  • 例年の見頃:11月上旬〜11月中旬
  • 2023年の見頃:11月上旬〜11月中旬
  • 紅葉の種類:モミジ、カエデ、ノムラ

滋賀県の比叡山では、平野部よりも少し早めに美しい紅葉が見られ、その奥深い山々の雰囲気は特別です。

中でも、お祭りの「比叡のもみじ」は、特に紅葉が鮮やかな横川エリアで開催されています。

比叡山には、比叡山の山道を通じてアクセス可能です。

この道路は多くのカーブを持ちながらも、京都や大津の市内、そして琵琶湖の絶景を堪能できる経路です。

その先には、延暦寺のメインホールから横川エリアへとつながる道が続いています。

2023年の10月28日から11月23日にかけては、もみじまつりが予定されています。

また、紅葉の季節には、横川ホールの特別参拝や比叡山の伝説に関するスタンプラリーイベントも実施されます。

特筆すべきは、2016年から2027年までの修復期間中、国宝である延暦寺や重要文化財に指定されている回廊では、通常見ることができない貴重な作業風景が観察できるのです。

もみじまつりが行われている間、横川の駐車場では10:00から16:00までの間、特別な抽選会が開かれ、オリジナルのアイテムや抹茶、くず湯が当たるチャンスも。

また、延暦寺やその回廊は2016年からおよそ10年間の修復作業が進行中で、普段見ることのできないシーンを近くで体験することができますよ。

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アクセス

電車

  • 京阪石山坂本線坂本比叡山口駅から徒歩約10分、比叡山鉄道ケーブル坂本駅よりケーブルで約11分、延暦寺駅下車
  • JR比叡山坂本駅から徒歩約25分、比叡山鉄道ケーブル坂本駅からケーブルで約11分、延暦寺駅下車

  • (比叡山ドライブウェイ)名神高速道路京都東ICから西大津バイパス近江神宮ランプ経由で田の谷峠ゲートまで約20分
  • (奥比叡ドライブウェイ)名神高速道路栗東ICから琵琶湖大橋経由で仰木ゲートまで約30分

彦根城・名勝 玄宮楽々園(彦根市)

彦根城・名勝 玄宮楽々園の見頃と種類

  • 例年の見頃:11月下旬〜12月上旬
  • 2023年の見頃:11月下旬〜12月上旬
  • 紅葉の種類:イロハモミジ

彦根城の北部に広がる「玄宮園」は、井伊家の第4代の領主、直興が1677年に築いた庭園で、池泉回遊式の造りを持つ名所です。

この庭は、中国の唐の時代、玄宗皇帝の離宮の美を再現したもので、江戸時代の初めの庭園美を今に伝えています。

池の中央に立つ臨池の館や鳳翔の台などの建築物が特徴で、池の周囲には、中国の洞庭湖の風景からインスピレーションを受けた近江の八大名所を再現するための植物や石が配置されています。

特に、秋には紅葉の光景がライトアップされ、玄宮の庭の美しさを更に引き立てます。

庭園内の鳳翔の台では、500円でお抹茶と和菓子を楽しむことができます。

また、2023年の11月18日から12月3日までの期間、夜のライトアップが計画されています。

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アクセス

電車

  • JR彦根駅から徒歩10分

  • 名神高速道路彦根ICから約10分

長寿寺(湖南三山)(湖南市)

長寿寺(湖南三山)の見頃と種類

  • 例年の見頃:11月中旬〜12月上旬
  • 2023年の見頃:11月中旬〜12月上旬
  • 紅葉の種類:モミジ、イチョウ

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アクセス

電車

  • JR石部駅からコミュニティバスめぐるくんで長寿寺停留所下車すぐ

  • 名神高速道路・栗東ICから約20分

石山寺(大津市)

石山寺の見頃と種類

  • 例年の見頃:11月中旬〜12月上旬
  • 2023年の見頃:11月中旬〜12月上旬
  • 紅葉の種類:ヤマモミジ、オオモミジ、イロハモミジ

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アクセス

電車

  • JR石山駅から京阪バス(約8分)で石山寺山門前停留所下車、徒歩すぐ
  • 京阪電鉄石山寺駅から徒歩10分

  • 名神高速道路瀬田東ICまたは瀬田西ICから約10分
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