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2023三重県の紅葉はいつ?見頃と人気スポットをご紹介!

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2023年の三重県の紅葉の見頃と人気スポットをご紹介します。

御在所(山上)(三重郡菰野町)

御在所(山上)の見頃と種類

  • 例年の見頃:10月中旬〜10月下旬
  • 2023年の見頃:予測なし
  • 紅葉の種類:ベニドウダン、アカヤシオ、シロヤシオ、シロモジ、サラサドウダン

御在所岳(高さ1,212m)の秋の葉は10月の半ばに山の頂上から始まり、おおよそ1ヶ月をかけて山の麓の湯の山温泉まで、じわじわと下降していきます。

山頂にはツツジの仲間の草花が繁茂し、それらは赤やオレンジに変色します。

頂上にある公園では、秋の葉を楽しむことができ、自然の中を歩くのがおすすめです。

山頂公園のすぐ隣にある展望食堂「ナチュール」で、下の景色と共に食事やカフェのメニューを堪能することができますよ。

さらに、公園の東西を結ぶ「観光リフト」を利用すると、涼しい山の風を感じつつ、秋の美しい葉を楽しむことができます。

公式サイトはこちら

アクセス

電車

  • 近畿日本鉄道湯の山温泉駅から三重交通バスで約10分、湯の山温泉・御在所ロープウエイ前停留所下車

  • 東名阪自動車道四日市ICから約20分または新名神高速道路菰野ICから約10分

赤目四十八滝(名張市)

赤目四十八滝の見頃と種類

  • 例年の見頃:11月上旬〜11月下旬
  • 2023年の見頃:11月上旬〜11月下旬
  • 紅葉の種類:モミジ、カエデ、ウルシ、ブナ

長さ約3.3kmの赤目の渓流は、室生の火山群が長い時間をかけて風や雨によって浸食され、特有の岩肌を持つ断崖になりました。

この地域には「赤目五瀑」として知られる不動、千手、布引、荷運び、琵琶の滝など、大小様々な滝が存在します。

季節によっては、春の山桜や山吹、ツツジ、初夏の新緑、秋の色鮮やかな葉っぱ、冬の雪景色や氷の滝など、変わりゆく風景が堪能できます。

特に秋には、イロハモミジやカエデ、山桜などの色づく樹木が楽しめ、長坂の山からの景色は渓流や紅葉した山々を見下ろすことができますよ。

2023年の10月21日から2024年の1月31日まで、渓流を中心にした「幽玄の竹あかり」というイベントが予定されており、新しく追加される森のエリアも含めて、2000以上の竹の灯りによって幻想的な雰囲気が作り出されます。

時間は17:00から19:30までで、入場料は大人が600円、小中学生は300円となっています(この料金には渓流の入場料も含まれています)。

公式サイトはこちら

アクセス

電車

  • 近鉄赤目口駅から三重交通バス(赤目滝行き)約10分、赤目滝停留所下車

  • 名阪国道上野ICから国道368号・165号経由約40分

香落渓(名張市)

香落渓の見頃と種類

  • 例年の見頃:11月上旬〜11月下旬
  • 2023年の見頃:11月上旬〜11月下旬
  • 紅葉の種類:モミジ、カエデ、ウルシ、イチョウ、ヤマザクラ

青蓮寺ダムから始まる渓谷は、約8kmもの距離に渡り、壮大な巨岩や柱状の岩が両岸から迫る景観を持っています。

春には岩の上でイワツツジやヤマブキが美しく花開き、夏には清らかな川の音とともにカジカガエルの鳴き声が響きます。

秋には山々が色とりどりの紅葉で覆われ、冬には樹氷が華やかに咲きます。

四季折々の美しさが楽しめる中でも、特に秋の紅葉の景色は圧巻ですよ。

大雨の後や晴れた日には紅葉と滝、空の青とのコントラストが特に鮮やかで、午前10:30から14:00の間が特に美しい光景となります。

また、青蓮寺ダムの上流部から続く岩の壁は、まるで斧で切り裂かれたかのような特徴を持っており、運転しながらの眺めとしても評価が高いです。

奇岩や断崖、流れる川や岩場の底、さらに紅葉が舞い落ちる姿など、変わりゆく自然の美しさを堪能できます。

公式サイトはこちら

アクセス

電車

  • 近畿日本鉄道名張駅から三重交通バス(山粕西行き約25分)で紅葉谷停留所下車
  • 近畿日本鉄道名張駅から三重交通バス(山粕西行き約30分)で落合停留所下車

  • 名阪国道上野ICから国道368号・165号、県道81号経由で約45分

宮妻峡・水沢もみじ谷(四日市市)

宮妻峡・水沢もみじ谷の見頃と種類

  • 例年の見頃:11月下旬〜12月中旬
  • 2023年の見頃:11月下旬〜12月中旬
  • 紅葉の種類:モミジ、ブナ

三重と滋賀の境に広がる鈴鹿の緑豊かな山々を含むエリアは、鈴鹿国定公園として親しまれています。

その中心部にある宮妻峡の紅葉の谷は、秋の風物詩として多くの人々に知られています。

古典の百人一首にも取り上げられている、猿丸太夫の詠んだ句は、この美しい場所で詠み上げられたとされます。

鈴鹿の山の麓には、多くのモミジやカエデが生息しており、秋が深まるとその美しい色彩で谷を赤く彩ります。

紅葉のピークは11月の終わりから12月初めにかけてで、その時期には水沢エリアでの地元の農産物の販売もありますよ。

さらに、2023年11月26日には、近隣の茶業振興センターで地域の農家が参加する「楽し市」というイベントが予定されており、新鮮な農産物や移動販売のフードトラックが訪れる予定です。

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アクセス

電車

  • JR四日市駅からバス(約50分)で宮妻口停留所下車すぐ 

  • 東名阪道四日市ICから約25分

亀山公園(亀山市)

亀山公園の見頃と種類

  • 例年の見頃:11月中旬〜12月上旬
  • 2023年の見頃:11月中旬〜12月上旬
  • 紅葉の種類:モミジ、イチョウ

伊勢亀山城の遺跡を中心に広がる公園は、三重県の都市部に位置しています。

その中には県の歴史的建造物として保存されている多門櫓があり、その他にも地域を代表する歴史的博物館や、長いスライダーを持つ子供の遊び場などが整備されています。

この多門櫓の周辺を進むと、子供の遊び場や菖蒲の池があり、その先には昔、地元の大名が別邸として使用していたとされる北公園が広がっています。

この公園は高台に位置しており、様々な樹木に囲まれており、特に秋にはその紅葉が公園を赤く彩ります。

緑豊かな背景の中で、カエデの紅葉が際立って見えます。

毎年、10月の半ばから、様々な木々の葉が色づき始め、11月初旬から12月の終わり頃までがその最盛期です。

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アクセス

電車

  • JR亀山駅から徒歩20分

  • 名阪国道「亀山IC」から約10分

湯の山温泉(三重郡菰野町)

湯の山温泉の見頃と種類

  • 例年の見頃:10月下旬〜11月下旬
  • 2023年の見頃:予測なし
  • 紅葉の種類:ツツジ科(40数種)

御在所岳では、10月の中旬から山の頂上を皮切りにして紅葉が進行し、山腹や近くの温泉地域も約1ヶ月の間に順次その美しさを増していきます。

湯の山温泉は、御在所岳の山裾に位置し、その源泉から湧き出るお湯は1300年以上の歴史を持ちます。

この泉は透明でアルカリ性を帯びたラジウムの湯で、「美人の湯」とも称されています。

11月の中旬から終わりの頃、ゴンドラに乗れば紅葉に染まった温泉の町が一望できますよ。

さらに、温泉町を歩くと、三滝川の澄んだ水と紅葉が醸し出す風景が目を楽しませてくれます。

湯の山温泉の宿には日帰りで利用できる施設も多く、紅葉の美しさと共に、心地よいリラクゼーションの時を過ごすことができます。

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アクセス

電車

  • 近畿日本鉄道湯の山温泉駅から三重交通バスで約10分、湯の山温泉・御在所ロープウエイ前停留所(終点)下車

  • 東名阪自動車道四日市ICから約20分または新名神高速道路菰野ICから約10分

伊勢神宮内宮神苑・風日祈宮橋周辺(伊勢市)

伊勢神宮内宮神苑・風日祈宮橋周辺の見頃と種類

  • 例年の見頃:11月中旬〜12月中旬
  • 2023年の見頃:11月中旬〜12月中旬
  • 紅葉の種類:モミジ

伊勢神宮の主要な部分である皇大神宮は、一般に「内宮」として知られており、天照大御神という、皇室と日本人の根源となる神がお祀りされています。

この内宮は、神路山から流れ出る神路川と島路山からの島路川が合わさって形成される五十鈴川沿いに位置しています。

毎年、11月の終わりから12月初めにかけて、紅葉が最も美しい季節を迎え、五十鈴川の静かな流れに紅葉の木々が映り、秋の到来を告げます。

また、清らかな御手洗場には、紅葉の鮮烈な色が映し出され、さらに神聖な雰囲気を醸し出しています。

内宮の敷地内で、特に風日祈宮へと続く風日祈宮橋の周辺や、五十鈴川沿いの御手洗場の紅葉は、訪れる者の目を引く美しさとなっています。

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アクセス

電車

  • JR・近畿日本鉄道伊勢市駅からバス(約20分)で内宮前停留所下車、徒歩5分
  • 近畿日本鉄道宇治山田駅からバス(約15分)で内宮前停留所下車、徒歩5分 

  • 伊勢自動車道伊勢ICから約10分。または伊勢自動車道伊勢西ICから約8分

御在所(中腹)(三重郡菰野町)

御在所(中腹)の見頃と種類

  • 例年の見頃:10月下旬〜11月中旬
  • 2023年の見頃:予測なし
  • 紅葉の種類:アカヤシオ、シロヤシオ、ベニドウダン、シロモジ、マンサク

御在所岳では10月中旬から頂上を皮切りに、山の中腹や温泉街までのエリアで、およそ1ヶ月間で徐々に紅葉がピークを迎えます。

ツツジの鮮やかな赤、クスノキの明るい黄、そして針葉樹の鮮烈な緑が山全体を次第に彩っていきます。

特に10月の終盤から11月中盤の間には、山の中央部が色とりどりの紅葉に覆われます。

高さ800mの差をたった15分で駆け抜けるゴンドラからは、紅葉が見せる色の移り変わりと伊勢湾の広がりを一度に眺めることができます。

このゴンドラを利用することで、空からの壮観な景色と紅葉のコントラストを満喫できますよ。

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アクセス

電車

  • 近畿日本鉄道湯の山温泉駅から三重交通バスで約10分 湯の山温泉・御在所ロープウエイ前停留所下車

  • 東名阪自動車道四日市ICから約20分
  • 新名神高速道路菰野ICから約10分

上野公園(伊賀市)

上野公園の見頃と種類

  • 例年の見頃:11月中旬〜11月下旬
  • 2023年の見頃:11月中旬〜11月下旬
  • 紅葉の種類:モミジ、カエデ

藤堂高虎が慶長16年に筒井定次の土地を取り込み、上野城を建設した地に広がる緑豊かな公園です。

その中には伊賀流忍者に関する博物館も併設されており、訪れる者たちに歴史の深みを感じさせる場所となっています。

秋の季節には、色鮮やかな紅葉が目を楽しませ、歴史的な建造物との組み合わせが絶景を作り出します。

特筆すべきは俳聖殿の近くの紅葉で、11月の初旬から中旬にかけてがその見頃です。

約500本のカエデが園内を飾り、紅葉前後の風景も魅力的です。

伊賀上野城や俳聖殿を背景にした紅葉は、写真撮影に最適なので、訪れる際はカメラの持参をお忘れなく。

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アクセス

電車

  • 伊賀鉄道上野市駅から徒歩10分

  • 名阪国道上野東ICから約10分、名阪国道中瀬ICから約10分
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