ラグビー日本代表のクレイグ・ミラー選手についてです。
ラグビーワールドカップ2023において、日本代表に初選出されました。
ミラー選手のプロフィールや所属チーム・経歴などをご紹介します。
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クレイグ・ミラー選手のプロフィール
- 生年月日:1990年10月29日(32歳)
- 出身地:ニュージーランドのオタゴ出身、ダニーデン育ち
- 身長/体重:186cm/116kg
- ポジション:PR(プロップ)
- 血液型:不明
- 日本代表キャップ:13(2023年9月1日現在)
クレイグ・ミラー選手の幼少期
ニュージーランドで生まれたミラー選手。
ニュージーランドといえば、ラグビーな盛んな国ですよね。
ミラー選手のお父さんが地元のU7ラグビーチームのコーチをされていて、それをきっかけに幼い頃からラグビーを始めたそうです。
クレイグ・ミラー選手の学生時代
ミラー選手は、オタゴボーイズ高校でラグビーをプレーし、その後オタゴ大学に進学します。
オタゴ大学では、ラグビーはもちろんですが、勉学の方では会計学を専攻して、会計士の資格を取得しました。
日本とニュージーランドで会計士がどの程度違うのかわかりませんが、資格をしっかり取りきったのが素晴らしいですよね。
クレイグ・ミラー選手の社会人からの所属チーム
オタゴ大学卒業後、ミラー選手は会計士として働きながらラグビーを続けていました。
2013年からは、Mitre10カップのオタゴでラグビーをプレーします。
2014年、現在のラグビー日本代表のジェイミー・ジョセフHC(ヘッドコーチ)やトニー・ブラウンコーチのもと、ハイランダーズでスーパーラグビーデビューを果たしました。
2017年、ハイランダーズが日本のパナソニックワイルドナイツと対戦します。
その時に「新しい文化でスーパーラグビーができる」と来日を決意しました。
その縁があって、2018年にはパナソニックワイルドナイツに加入することとなります。
同時に、日本のスーパラグビーチーム、サンウルブズでもプレーします。
サンウルブズではリーダーの一人として、全試合に出場するなどチームの勝利に貢献しました。
2021年には、日本代表資格に必要な「3年居住」をクリアして、日本代表スコッドに入ります。
そして、ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズ戦に途中出場して、日本代表初キャップをなりました。
最後に
ラグビー日本代表のクレイグ・ミラー選手のプロフィールや所属チームなどをご紹介しました。
日本歴は浅いかもしれませんが、頼りになるベテランプロップです。
ラグビーワールドカップでの活躍も期待されますね。
最後までお読みいただきありがとうございました。