ラグビー日本代表のシオサイア・フィフィタ選手についてです。
ラグビーワールドカップ2023において、日本代表に初選出されました。
フィフィタ選手のプロフィールや所属チームなどをご紹介します。
ラグビーワールドカップ2023日本代表の選手一覧はこちらから
シオサイア・フィフィタ選手のプロフィール
- 生年月日:1998年12月20日(24歳)
- 出身地:トンガ
- 身長/体重:187cm/105kg
- ポジション:WTB(ウイング)
- 血液型:不明
- 日本代表キャップ:12(2023年9月1日現在)
シオサイア・フィフィタ選手のX(Twitter)はこちらから
シオサイア・フィフィタ選手の幼少期
トンガ出身のフィフィタ選手。
12歳までは陸上をやっていたそうです。
幼い頃に陸上をやっていた選手は、基礎が鍛えられるからか足が速い人が多いですね。
また、ボクシング経験もあるそうです。
シオサイア・フィフィタ選手の中高生時代
トンガカレッジに入学したフィフィタ選手はここからラグビーを始めることになります。
高校進学時に来日して、石川県の強豪校・日本航空石川高校に進学することになりました。
全国高校ラグビー選手権(花園)にも出場して、高校日本代表にも選ばれています。
シオサイア・フィフィタ選手の大学時代
日本航空石川高校を卒業した2017年、天理大学に進学します。
大学1年生から試合に出場し、フィジカルの強さもあってCTB(センター)として大きな存在感を占めることとなります。
大学2年生の時にはジュニアジャパンにも選出されました。
また、大学3年生時の2020年はスーパーラグビーのサンウルブズにも参加して、小さい頃からの夢だったスーパーラグビーデビューも果たしています。
50m6.2秒という速さを活かして主にWTB(ウイング)としてプレーし、プレマッチでは4トライを挙げました。
大学4年生の時には副キャプテンを務め、関西リーグ5連覇と大学選手権初優勝に大きく貢献しました。
シオサイア・フィフィタ選手の社会人からの所属チーム
天理大学卒業後の2021年、フィフィタ選手は花園近鉄ライナーズに入団します。
同年4月には、ジャパンラグビートップチャレンジリーグの豊田自動織機シャトルズ戦において、公式戦初出場を果たしました。
同じ頃に日本代表に招集されて、リポビタンDツアーのブリティッシュ・アンド・アイリッシュ・ライオンズ戦において日本代表初キャップを獲得しました。
その試合では初トライも決めています。
2022年の日本代表からはWTB(ウイング)として試合に参加して、フランス代表選ではトライを挙げる活躍をしています。
この年に、トンガ人の女性と結婚しました。
2023年からはトヨタヴェルブリッツに移籍しました。
今後のトヨタでの活躍が期待されます。
最後に
ラグビー日本代表のシオサイア・フィフィタ選手のプロフィールや所属チーム・経歴などをご紹介しました。
今大会でも足の速さを活かして大活躍を見たいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。