ラグビー日本代表の稲垣 啓太(いながき けいた)選手についてです。
稲垣選手といえば「笑わない男」ですね!
稲垣選手がどんな人なのか、プロフィールや所属チーム・経歴などをご紹介します。
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稲垣啓太選手のプロフィール
- 生年月日:1990年(平成2年)6月2日(33歳)
- 出身地:新潟県新潟市秋葉区(旧:新潟県新津市)
- 身長/体重:186cm/115kg
- ポジション:PR(プロップ)
- 血液型:A型
- 配偶者:稲垣貴子(旧芸名:新井貴子)(モデル)
- 日本代表キャップ:49(2023年9月1日現在)
稲垣啓太選手の幼少期
3兄弟の末っ子として生まれた稲垣選手は、小学生時代は野球をやっていたそうです。
小学生時点で体重が100kgを超える大きな体格だったそうですが、今の稲垣選手を見ると、それも想像つきますよね。
その体格を活かしてなのか、野球ではキャッチャーを務めていました。
そのまま野球を続けていたとしても、野球界の大きな選手になっていたかもしれませんね。
稲垣啓太選手の中高生時代
稲垣選手は、新津第二中学校に入学します。
中学生になってからも稲垣選手は野球を続けました。
稲垣選手にはお兄さんが2人います。
ちょうどその頃、お兄さんが新潟県立新潟工業高校でラグビーを始めたところでした。
ラグビーを始めたお兄さんとラグビーボールでパスをしたことが、稲垣選手のラグビーを始めるきっかけになったようです。
その後、稲垣選手は14歳から新潟市ジュニアラグビースクールでラグビーを始めて、ラグビー人生が始まります。
デビュー試合は、高校ラグビーの憧れの地、花園ラグビー場だったそうです。
そして、お兄さんの後に続くように、新潟県立新潟工業高校に進学します。
高校日本代表に選ばれて、第32回高校東西対抗試合に参加しました。
稲垣啓太選手の大学時代
2009年新潟県立新潟工業高校を卒業後、稲垣選手は関東学院大学に入学します。
2012年の4年時には主将を務めました。
その年は、関東リーグで7敗してしまい、リーグ入れ替え戦も敗れて、関東学院大学は31季ぶりに2部リーグに降格してしまいます。
稲垣選手は、人目を気にすることもなく涙を流したそうです。
その時の悔しさはのちの活動に活きてますよね。
稲垣啓太選手の社会人からの所属チーム
2013年関東学院大学卒業後、稲垣選手はプロラグビー選手として、ジャパンラグビートップリーグのパナソニックワイルドナイツに加入します。
加入した年の第1節、近鉄ライナーズ戦で公式戦デビューを果たしました。
同年の新人賞にも選ばれています。
ラグビー日本代表の初キャップは2014年。
リポビタンDツアーのルーマニア戦でした。
今となってはベテランですね。
2015年には、スーパーラグビーのオーストラリアのラグビーユニオンチームのレベルズに加入します。
そして、同年のラグビーワールドカップ2015の日本代表に選出されました。
ラグビーワールドカップ後には、スーパーラグビーの日本のサンウルブズに加入となります。
2019年のラグビーワールドカップでも日本代表に選出されます。
スコットランド戦では自身初のトライを決めました。
記憶に新しい人も多いと思います。
感動的なトライでしたよね!
最後に
ラグビー日本代表の稲垣啓太選手についてご紹介しました。
ワールドカップフランス2023では、またトライを見たいですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。