ラグビー日本代表の堀越 康介（ほりこし こうすけ）選手についてです。
ラグビーワールドカップ2023において、日本代表に初選出されました。
堀越選手のプロフィールや所属チーム・経歴などをご紹介します。
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堀越康介選手のプロフィール
- 1995年6月2日（28歳）
- 出身地：群馬県藤岡市
- 身長/体重：175cm/100kg
- ポジション：HO（フッカー）
- 血液型：不明
- 日本代表キャップ：7（2023年9月1日現在）
堀越康介選手の幼少期
温泉で有名な群馬県で3人兄弟の末っ子として生まれた堀越選手。
子どもの頃の憧れは大工さんだったそうです。
ラグビーを始めたのは、小学3年生（9歳）のとき。
お母さんに勧められたのがきっかけで、高崎ラグビースクールでラグビーを始めました。
並行して水泳も習っていたそうです。
堀越康介選手の中高生時代
中学生になると、堀越選手はラグビースクールを続けながらも学校の部活では柔道部に入部します。
90kg超級で、群馬県2位になりました。
中学生でこの成績だと、当時も相当大きな体格だったことが伺えますね。
高校進学時は、「強いチームでラグビーをやる」目的で、親元を離れて神奈川県の強豪・桐蔭学園高校を選択します。
全国高校ラグビー選手権では、3年時に決勝まで進み、東海大仰星高校に敗れて準優勝をなりました。
また、堀越選手は高校日本代表にも選ばれています。
堀越康介選手の大学時代
桐蔭学園高校卒業後の2014年、堀越選手は帝京大学に入学します。
大学2年生のとき、U20日本代表に選ばれてキャプテンを務めました。
大学のラグビー部でも、3年時にはレギュラーに定着します。
強豪チームでレギュラーを勝ち取るのはとても凄いことですよね。
2017年の大学4年時にはキャプテンに就任します。
同年に日本代表にも選出され、アジアラグビーチャンピオンシップ香港代表選で日本代表初キャップを獲得しました。
堀越康介選手の社会人からの所属チーム
帝京大学卒業後の2018年、堀越選手はサントリーサンゴリアスに入団します。
同年のジャパントップリーグのトヨタヴェルリッツ戦で公式戦初出場を果たしました。
当初は左PR（プロップ）として新人王争いをする活躍をしていましたが、現在はHO（フッカー）として試合に出場しています。
社会人選手として活動していた堀越選手ですが、2020年、プロラグビー選手となりラグビーに専念することになりました。
2021年には再度ラグビー日本代表に選出され、ラグビーユニオンクラブのバーバリアンズにも選ばれました。
2022年、東京サントリーサンゴリアスの共同主将に選ばれます。
最後に
ラグビー日本代表の堀越康介選手のプロフィールや所属チーム・経歴などをご紹介しました。
大きいとはいえない体で強いコンタクトを繰り出す堀越選手の、ワールドカップでの活躍が楽しみですね！
最後までお読みいただきありがとうございました。
