ラグビー日本代表の齋藤 直人(さいとう なおと)選手についてです。
ラグビーワールドカップ2023において、日本代表に初選出されました。
齋藤選手のプロフィールや所属チームなどをご紹介します。
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齋藤直人選手のプロフィール
- 生年月日:1997年8月26日(26歳)
- 出身地:神奈川県横浜市
- 身長/体重:165cm/73kg
- ポジション:SH(スクラムハーフ)
- 血液型:不明
- 日本代表キャップ:15(2023年9月1日現在)
齋藤直人選手の幼少期
神奈川県で生まれた齋藤選手。
お父さんの影響で3歳からラグビーを始めます。
というのも、齋藤選手のお父さんの齋藤雅彦さんはラグビー経験者で、神奈川県立柏陽高校でプレーしていました。
通っていた横浜ラグビースクールには、毎週ご両親が送り迎えをしてくれて、大変感謝しているようですよ。
ラグビー以外にもサッカーを10年、水泳を8年やっていたそうです。
強い体にはこの経験がおきく影響していそうですよね。
齋藤直人選手の高校生時代
中学卒業後の2013年、齋藤選手は地元神奈川県の強豪・桐蔭学園高校に進学します。
桐蔭学園高校では1年生からメンバー入りするなど大活躍しました。
高校3年生の時は主将も務めて、全国高校ラグビー大会(花園)では準優勝をあげています。
高校日本代表にも選ばれました。
齋藤直人選手の大学時代
桐蔭学園高校卒業後の2016年、齋藤選手は憧れだった早稲田大学に進学します。
ここでも1年生から試合で活躍しました。
大学2年生の時にはジュニアジャパンでも大活躍。
大学3年生の時には、学生で唯一日本代表候補に選出されて、スーパーラグビーのサンウルブズの練習生になりました。
確実に世代トップの選手となっています。
2019年、大学4年生の時は主将を務めます。
その年のラグビー大学選手権で、早稲田大学は11シーズンぶりに優勝することができました。
また、サンウルブズにも参加してスーパーラグビーの舞台も経験しています。
齋藤直人選手の社会人からの所属チーム
早稲田大学卒業後の2020年、齋藤選手は東京サントリーサンゴリアスに入団します。
「オールブラックス」ことニュージーランド代表のボーデン・バレット選手とハーフ団を組んで、さらに経験を積み上げていきました。
2021年、ラグビートップリーグの三菱重工相模原ダイナボアーズ戦で公式戦デビューを果たしました。
また同年のラグビー日本代表の欧州遠征では、ブリティッシュ・アンド・アイリッシュ・ライオンズ戦で日本代表初キャップを獲得しました。
また、次のアイルランド戦では初トライも挙げています。
2022年からは、堀越康介選手と共にチームの共同キャプテンを務めています。
最後に
ラグビー日本代表の齋藤直人選手のプロフィールや所属チーム・経歴などをご紹介しました。
ラグビー選手としては決して大きくない体でも、齋藤選手は強いです。
パスやキックでも魅せてくれることでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。